ag UZURA
そもそも、モニターライクなイヤフォンにこだわるような人は、
フルワイヤレスなんて邪道だ!
と思うかもしれません。筆者もそうでした^^;
ただやっぱりケーブルが無いという便利さに憧れがあり
欲しい欲しいと思いながらも、店頭で視聴しては有線に勝るものはそう見つからず諦め。
音は気に入っても、Bluetoothの接続に安定感がなかったり。。。
そんな中、ふと手に取ったのがこのUZURA(うずら)
ag?そんなオーディオメーカーあったっけ?
と思って調べたところ、どうやらfinalのサブブランドとの事。
オーディオブランドfinal監修の高音質仕様
https://final-inc.com/products/uzura-jp_ag
これは信頼できるなと。視聴したところ、、、
これだ!
かなりいい線行ってます(上から目線)
メーカーHPを観ても、特段フラットチューニングを謳っているわけではないようですが
ほぼフラットです。
強いて言うなら、低音が少し持ち上がっているかなとは感じますが、他の帯域を邪魔するような荒さはなくクリアに出ているので全然許容範囲でした。
比較対象が先にご紹介した有線のMDR-EX800STとなるとなかなかハードルが高いのですが
ポイントはコストパフォーマンス!
1万円を切るフルワイヤレスでこのクオリティは他に無いと思います!
Bluetoothの接続安定度もなかなかのモノ。
多くの人が集まるターミナル駅や、多数の無線が飛び交う家電量販店等では途切れてしまいますが
筆者が以前検討していたVictorスタジオチューニングのワイヤレスイヤフォン(HA-FX150T)とは比べ物にならないぐらいの安定度です。
個人的には、フルワイヤレスイヤフォンにプロユースのモニター仕様を求める方が間違っていると思っているので、「ちょっと聴くには便利だな」程度の目的でオススメしたいイヤフォンです。
ではこちらも短所を挙げておきます
- ノイズキャンセリングの効果が弱い
メーカーの公式では、疲れないノイズキャンセリングと紹介されていますが、それ故にキャンセル効果は弱めでした。
これについても、MDR-EX800STで紹介したようにイヤーピースを取り替えることにより遮音性が上がるので、筆者はノイキャンはオフにして使っています。
- 案内音声が分かりづらい
モード切り替え時など、音声でお知らせしてくれるのですが、この音声の英語の発音がネイティブ過ぎて聴き取りづらいです。
そこに関しては筆者の英語力の問題ですかね(笑)
パッと思いつく短所はそんなところでしょうか。
カラーバリエーションも7種類と豊富なので、選ぶのも楽しいですよ☆
以上、UZURAのご紹介でした。ではまた!
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